11月11日 橋本忍生誕100年記念シナリオシネマフェスティバル ご来場御礼

2018年11月14日

去る11月11日に開催されました「橋本忍生誕100年シネシナリオフェスティバル」は、盛況のうちに終了しました!

橋本忍さんが作詞された、母校、鶴居小学校の校歌から始まり、愛弟子で脚本家の中島丈博さんによる基調講演「追い詰められて鬼となれ」で一部が終了。

鶴居小学校校歌を歌う同校小学生

基調講演「追い詰められて鬼となれ」中島丈博さん

第二部は司会に映画評論家の石飛徳樹さん、パネリストに中島さん、橋本忍記念館設立の功労者である高橋信裕さん、
新作「普通は走り出す」公開目前、気鋭の渡辺紘文監督、そして地域創生や活性の担い手育成で全国を行脚している榎田竜路さんを迎えて開催しました。

橋本忍作品やその脚本の持つ力、人となりから、地域社会や教育への影響力まで、存分に語っていただくという、稀有な機会となりました。


ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました!
日本映画の黄金時代を築かれた橋本先生の歴史は、日本の戦後の映画史そのもの。世界や次世代に語り継がれるべき素晴らしいものです。
今後も、そのレガシーをぜひ多くの皆さんと共有していきたいと思います。
関係者の皆様やご尽力、ご協力くださった各界の皆様にも、この場を借りて心から御礼申し上げます。